1週間ほど前に、
母が息を引き取りました。
写真を載せるのいやがるけど、
さいごにお母さんの美しさを自慢しようと思う☺️
心も姿形もとても綺麗で、ニカっと笑うとチャーミングで面白い人でした。
お母さんがいい子だね、と言った友達はほんとにいい子だったし、あの子はちょっと、、と思った子は、のちに私に意地悪をしたりしたし、真実を見極めるのが上手な人でした。
お母さんの学生時代からの友達からお母さんの電話に着信がたまたまあったので、「娘の実久です」と折り返したら、お母さんと私の声が似すぎてるから、「え?冗談でしょ?」と笑ってた。
私は、声も言葉の選び方も、字も、生きる指針もお母さんにそっくりなのです。
今日亡くなったんです、と話すと、お母さんの親友は、「自分の母親が死んだ時よりも悲しい」と、「あなたのお母さんのことが1番好きなのよ」と言って泣きました。
私にはそんな友達いないしそう思ってもらえることはなかなかないし、親の死よりも悲しむ友達なんてそうそういないのに、お母さんってすごい人だなぁと思いました。
どうしたらいいんだろう、と泣いたあと、お葬式のスケジュールなんか聞かずに「もう私の中にしかいないのね、私が思い出せばいいのね」と言って、こんな人だからお母さんと仲良しだったんだろうなと納得しました。
そして私のことを、
「あの子の娘だから強いから大丈夫よね?」と言うので、
「はい、お母さんの娘なので大丈夫です」と答えた。
長野に住んでいるから、あの子の娘なら私の娘の変わりないんだからいつでも遊びに来て、と言ってくれたので、
これからいつか長野でのLiveが実現したら、連絡して会いに行くのが今の私の目標です。
今日は新月だったので、
ファンサイトのポットキャスト「MIKU's radio〜夜にかまけて〜」
( https://mikusasao.bitfan.id/contents/82651 )に、お母さんの病気が発覚してから昨日お母さんを見送るまでのことを、仲の良い友達に話すような気持ちで収録したものをアップロードしてるので、会員の皆さん聴いてもらえたら嬉しいです。
ここから、ゆっくりと自分の生活に戻り、お母さんが望んでいたように、やりたいことを自由に楽しむ生き方をしたいと思ってます。
つまるところ人は、
ああゆう時、ありがとうと大好きだよとゆう言葉しか出てこないことを知りました。
そして、家族とたくさんの友達、ファンの皆んなに支えられた日々だった。
これからもよろしくたのむね🌟
親が生きていることは恵まれたことだったんだなぁと知りました。
知らなかったことをたくさん知った日々でした。